Cross Talk2

Cross Talk1

Cross Talk2

Cross Talk3

Cross Talk4

Cross Talk

入社の決め手・現在の仕事

小形 今日は、B-EN-Gでの働き方や社風など、ざっくばらんにお話をお聞かせください。
まずはじめにB-EN-Gへの入社を決めた理由を教えていただけますか?

井上 B-EN-Gを選んだ理由は、「ITによる製造業支援」というキーワードに魅力を感じたからです。自分のこれまでの志向から、計画を形にする仕事や、形にした際に達成感を得られる仕事がしたいという想いがありました。B-EN-Gの「システム構築の仕事」や「ターゲットが製造業」である点など、ものづくり要素があることにとても惹かれていました。また、日本の製造業を支える自社パッケージを持っている点にも魅力を感じていましたね。就活中は、SIerと製造業の選考を受けていたのですが、両方の業務に触れることができるであろうB-EN-Gへの入社を決めました。

鵜﨑 日本のものづくりの発展に携わりたいと思ったことがきっかけです。学生時代に1年ほどインドネシアで生活をしていたときに、日本の製品に何度も助けられて、そこから、「日本製品の良さを知ってほしい」、「日本のものづくりの発展に携われる仕事をしたい」と思い、最初は製造業を中心に就活を行っていました。就活を進めていくなかで、1つの企業ではなく、日本のものづくりの発展・支援に幅広く携わりたいという気持ちが強くなりました。そんな中、就活サイトで見つけたのがB-EN-Gでした。面接の中で、B-EN-Gでどのように活躍してほしいかを共有いただき、求められていることと私が挑戦したいことがマッチしていたので、入社を決めました。

小形 なるほど。お二人とも、入社の決め手は、日本のものづくりを支援する仕事に携われる点が重要なポイントだったのですね。現在はどのようなお仕事をされていますか?

井上 今は、大手食品メーカーのERP導入PJにアサインされており、開発チームのサブリーダーとしてアドオン機能開発の管理業務を担当しています。大規模なPJなので対象領域も広く、関わるメンバーの人数も多いです。サブリーダーの経験を通して、感じたことは、各領域の有識者が集まるだけでは、円滑にプロジェクトを遂行できるわけではないことです。誰からどのような情報を引き出し、それをまた別の誰かにどう伝えて次の行動に繋げていくのかを考えることが重要になってきます。これまではどちらかというと専門知識の向上に焦点を当てて仕事に取り組んできましたが、サブリーダーの役割を担ってみて、改めてコミュニケーション力の重要性を感じています。

鵜﨑 私は、入社以来自社製品であるmcframeのプリセールスとして提案活動に携わり、お客様に製品の紹介やデモンストレーションを行っています。一口に製造業と言っても、業界ごと、お客様ごとに課題が異なるので、お客様との会話を通して、業務について理解を深め、解決策を模索することにやりがいを感じています。また、mcframeを販売いただいているパートナーさんと協力して提案活動を行い、時には喜びを分かち合えるのがベンダーならではの面白さだと思います。他にも、mcframeをより多くの人に知ってもらうために、マーケティング活動にも携わっています。セミナーの開催や動画コンテンツの作成、展示会への参加等、幅広く業務を行っています。

小形 仕事内容だけでなく、仕事を通して感じられたことなども教えていただきありがとうございます。それぞれ開発や提案のフェーズから、製造業のDXを実現するPJに関わられているのですね。

挑戦できる環境・社員に寄り添ってくれる風土

小形 次に、B-EN-Gの社風や働き方について教えてください。

井上 B-EN-Gは、社員一人ひとりの声に耳を傾け、挑戦を後押ししてくれる風土があると思います。実は、今後のキャリアプランが見えずに悩んでいた時期があり、自分なりに考えた結果、部署異動を希望しました。上長に部署異動を相談した際に、否定的な意見が返ってくる可能性があることも想定していたのですが、そんなことは全くなく、希望をまっすぐ受け止めてくださいました。また、自分の希望に合致しそうな部署の提案も含め、問題なく部署異動ができるように、業務調整も進めていただきました。私の希望に寄り添って動いてくださり、とても嬉しかったことを覚えています。

鵜﨑 私は、若手の時から主体性をもって働ける環境だと感じています。入社して驚いたことは、提案活動という重要な場面で、お客様にどういった流れで説明するか、どのようにデモを見せると効果的かについて、1年目の頃から自分で試行錯誤しながら考えて、実践させてもらえたことです。普段の業務でも、こうしたいという気持ちがあれば、意見を取り入れてくれる雰囲気があると思います。男性社員が約8割のB-EN-Gという環境で、働きづらさを感じたことはありません。センシティブな内容でも相談できる環境・風土だと思います。

小形 年齢や性別に関係なく、挑戦できる環境がB-EN-Gにはありますよね。1人で挑戦するのではなく、上司や同僚がサポートしてくれるイメージがあります。井上さんが仰っていた、「悩んでいることがあれば上司に相談できる環境がある」のも、B-EN-Gのいいところだと思います。また、年に一回必ず実施しているキャリアプラン面談では、ビジョンや意向を確認し、キャリアプランの妥当性や実現に向けて具体的な施策を上司と一緒に考えていくなど、社員一人ひとりに寄り添ってくれる会社だと思います。

仕事と家庭を両立しながらキャリアを築く

小形 井上さんと鵜﨑さんは、ご結婚後もB-EN-Gでお仕事を続けられていますが、働き方や仕事に対する考え方などに変化はありましたか?

井上 結婚した後、入社6年目のタイミングで育休を取得したのですが、コロナ禍によりテレワークが認められた時期と復職のタイミングが重なったこともあり、週2日の出社日を除いては、通勤時間を省略できるメリットを上手く活かしながら出産前と同様に働くことができています。出産前よりも時間的な制約があることによる悩みはありますが、出産を経験したことで一社会人として子供に胸を張れる大人でいたい気持ちも強くなり、より前向きに仕事に取り組めています。

鵜﨑 数ヶ月前に結婚しましたが、夫は地方勤務でまだ一緒に住んでいないため、環境面での変化はないのですが、気持ちの面では、より一層責任感をもって仕事に臨めるようになりました。新入社員が事業部に配属された後に行われる研修の主担当を、今年から任せてもらえることになり、日々やりがいを感じながら仕事をすることができています。今後、キャリアを考えていくなかで、出産・育児というライフイベントもあるかと思いますが、B-EN-Gでは、仕事と家庭を両立できる制度も充実しているので、特に不安は感じていません。

小形 お二人ともご家庭と仕事を両立されながら、新たな気持ちでお仕事に取り組まれているのですね。鵜﨑さんが仰ったように、B-EN-Gでは、仕事と家庭を両立してもらえるように制度を整えています。例えば、全ての社員を対象に、ご自身の事情に応じて短時間勤務や残業免除勤務の働き方を選択できる「ワークライフバランス制度」や、「在宅勤務制度」等を設けていて、実際に社員の方にご利用もいただいています。また、制度ではないですが、仕事と⼦育ての両⽴や育児などの悩みを共有できる場として、月に1回「ワーキングマザーランチ会」というイベントも実施しています。

井上 ちょうど先日、ワーキングマザーランチ会に参加しました!オンラインで開催されたのですが、育児中のママさんが集まって、とても盛り上がっていました。自分と同じぐらいの子を持つ方とは、子育てに関する最近の悩みで共感し合い、上の年齢の子供を持つ方からは今後経験するであろう話をたくさん聞け、とても参考になりました。出産後も継続して働く女性社員が多く、同じ会社で働く方としか共有できない悩みもあるのでとても心強いです。鵜﨑さんは女性社員との交流はどうですか?

鵜﨑 同期の女性社員とは、たまにランチへ行き、近況報告をしたり仕事の悩みを聞いてもらうことが多いです!定期的に同期や若手社員でフットサルをしているのですが、女性の参加率も高いのでとても参加しやすいです。また、去年からは同じ部署に女性の後輩が入ったので、一緒に休憩をとって糖分補給することも多いですね(笑) 他にも、B-EN-Gでは、「女性社員交流会」が毎年開催されているので、普段は関わりのない部署の方とも交流を深めることができます。

小形 人事で女性社員交流会を企画しているのですが、いろんな部署の方と交流できる貴重な機会なので、毎年多くの方に参加いただいています。コロナ禍前は、料理教室等を開催して、そのあとに懇親会をしていました!最近だと、オンラインでヨガをしたあとに、参加者の自宅に事前にオードブルを配送して、懇親会をしていますね。女性同士で、仕事の話や悩んでいることなどを相談できる場があるのは個人的に嬉しいです。今後も女性社員同士の交流が活発になるようにイベントを開催したいと思っています。

これから目指すキャリア

小形 最後に、今後目指しているキャリアについて教えてください。

井上 私は、開発リーダーの仕事を、何人ものスペシャリストの知識を集めて繋げ、より良いものを作り上げる仕事と捉えていて、とても気に入っています。現状はこのままステップアップしていきたいです。今はサブリーダーとしてリーダーのサポートも色々受けながら業務を遂行していますが、小さなプロジェクトからでもいいのでサポートなしで管理できるスキルを積み上げていきたいです。一方で、子供の成長に合わせて働き方が変わる可能性もありますし、1つの方向性に固執はしすぎず、機会があれば何でもやってみる柔軟な姿勢も忘れずにしたいと思います。

鵜﨑 私の部署には、育児休暇をとって復帰された男性の先輩がいるのですが、その方が休暇を取得する際に、上司や同僚含め、皆さんの協力的な姿を目の当たりにし、B-EN-Gでキャリアを築くことに安心感を持てました。現在の所属部署は提案活動やマーケティング活動など、キャリアの選択肢がとても広いので、今は選択肢を狭めずに視野を広げて、様々なスキルを向上させていきたいと考えています。お客様やパートナー、社内の営業やエンジニア…と、社内外で多くの人々の間に立つ仕事なので、目の前のことだけでなく、四方良しの精神(四方:世の中・顧客・パートナー・B-EN-G)で仕事に取り組んでいきたいです。

小形 お二人とも、本日はB-EN-Gでの働き方や想いなど、たくさん話していただき、ありがとうございました!今後も、B-EN-Gでキャリアを築いていただけると嬉しいです。

Cross Talk1

Cross Talk2

Cross Talk3

Cross Talk4