Cross Talk2

Cross Talk1

Cross Talk2

Cross Talk3

Cross Talk4

Cross Talk

学生時代はどのような勉強をしていましたか?

唐澤 大学院では、機械学習を用いて認知症患者のMRI画像から自動判別を行うモデルの研究を行っていました。機械学習は、データの量や形態によって最適な構造が変わってしまう技術です(複雑な構造に対してデータ量が少ないと過学習してしまい精度が落ちる)。私はデータ量に依らず、データが多くても少なくても精度が落ちない構造のモデルを研究し、様々な分類形式で関連研究よりも高い精度をマークしました。また、共同研究にて機械学習を用いて製品の傷を発見し不良品を自動判別するシステムの研究なども行いました。

上村 情報学を専攻しており、卒業研究では自然言語処理(Natural Language Processing)、全文検索を活用した当学部の論文検索エンジンのデータベースシステム開発を行っていました。大量の情報を効率よくデータベースに格納、インデックスすることで、検索キーワードにHitした各件数に対して、文書中に含まれる単語の重要度を評価するより最適化した検索結果の順位に調整することが出来ました。

B-EN-Gへ入社を決意された
理由を教えてください。

唐澤 元々、SIerを中心に就職活動を行っていましたが、金融や流通など様々な業界へのソリューションがある中で、私が最も携わりたかったのは製造業に対するソリューションでした。私は日本市場の基盤であるものづくりを、自分の専攻してきたITの面で支えたいと考えています。そのような中で、製造業に特化したソリューションを提供しているB-EN-Gにとても興味を持ちました。中でも、自社開発のソフトウェアを持っている点や、いち早くIoTソリューションに注力し始めていた点などが魅力的に感じました。またB-EN-Gの選考では、一次面接をskypeで受験できた上、二次面接以降の渡航費を負担してもらえたので、海外にいながらスムーズに選考を進めることが出来ました。

上村 私はタイの大学に在学していた為、日本での就職活動は日本にいる就活生と比べると期間が短く、合同説明会、会社説明会に参加できる機会がとても少なかったです。その中B-EN-Gは遠距離に住んでいる私を考慮していただいた会社の中の1社で、Skypeで面談・面接を実施していただきました。B-EN-Gは自社パッケージ含め、ERPシステムの導入実績が多く、長年行っている点はとても魅力的で、私も専攻分野を活かして、大型ソフトウェア開発、導入プロジェクトに関わってみたいと感じ、B-EN-Gを選びました。

B-EN-Gの職場環境はどんな感じですか?

唐澤 会社の同僚は、いつも柔軟な対応をしながら素早く仕事を進められる方が多いです。上司は自分の希望をよく汲んでくれて、それに沿ったPJへのアサインをしてくれます。同期とは、時々外食をして、親睦を深めていますし、ちょっとした相談などGoogleハングアウトを用いて気軽に話しあっています。

上村 仕事の環境としては、協力しながら仕事をすることが多く、分からないことがあれば気軽に上司に聞けて、必要以上にストレスを感じる事なく業務を遂行できるので、とても心地が良いと私は思います。同期は様々な知識・経験があり、仕事に活かせる部署に配属され、日々成長しているため、私も同期に負けないように常に競争心を持ち、仕事に意欲を感じています。

現在はどのようなPJに
チャレンジをされていますか?
またやりがいについて教えてください

唐澤 様々な工場にmcframe SIGNAL CHAINなどの、B-EN-GのIoTシステムを導入する仕事を行っています。展示会での商品説明から、システムのインストールまで幅広く仕事を行っています。若手の内から様々な役割を担うことができ、成長を強く実感しており、現在の仕事にやりがいを感じています。

上村 化学メーカー様のタイ現地拠点にERPシステム(mcframe GA)を導入する仕事をしています。現時点ではPJにアサインされたばかりなので、打合せの議事録作成、会計の基礎知識と本システム機能の学習がメインですが、導入準備/作業フェーズに入ると帳票レイアウト開発、本システム環境構築、マスタ設定などを担当する予定です。自分にとっては新しい事だらけで、覚えることが沢山ありますが、様々なタスクをこなしながら成長していく自分が、仕事のやりがいを感じているところだと思います。システムの最新バージョンの受入テストを担当した時は、要望に応える機能を問題なく使用して頂けることと、利便性向上でより良いシステムを提供できたことが、特にやりがいを感じました。

最後に、現在の目標について教えてください。

唐澤 IoTソリューションを扱う上で、様々な最先端IT技術への理解はもちろん、導入する様々な業種の現場レベルの知識を持ち、お客様の要望や課題を聞いて最適なソリューションを提案できる人間になりたいと考えています。いずれはプロジェクトマネージャーとして活躍していきたいと考えていますが、まずは日々の業務に尽力して、成長していきたいと考えています。

上村 日々の業務からノウハウを学び、様々な知識や経験を得ていきたいと思います。タイで育った経験・言語と異文化理解など、私にしかできない様なことを活かして、自分に特化したキャリアパスに沿って成長していき、最終的にはグローバルに対応できるプロジェクトマネージャーとして活躍していきたいと考えています。

Cross Talk1

Cross Talk2

Cross Talk3

Cross Talk4