Cross Talk

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人財育成を重視する考え方に背中を押され、
文系学部からの志望。

福澤 渋田さんとは、4月から6月までの全体研修では、毎日一緒でしたね。その後も面談や勉強会で何度かお話しました。今日は半年間の新入社員研修を一緒に振り返っていきましょう。よろしくお願いします。

渋田 はい。よろしくお願いします。

福澤 渋田さんは文系学部出身ですよね。IT企業のB-EN-Gを志望した経緯は?

渋田 留学経験があったこともあり、就職活動を始めた頃は、商社やメーカーの海外営業を志望していました。でも少し違うなという思いが芽生えてきたんです。専門的な知識を身に付けたい、またお客様に合わせて提案する仕事がしたい、という思いを実現できると感じたのがB-EN-Gでした。プログラムを書いた経験はほぼなかったので不安はありましたが、人財育成を重視するB-EN-Gの考え方に勇気づけられました。半年間の研修を受けた今、思い切ってチャレンジして良かったと実感しています。

福澤 理系の学生が多いのは確かですが、情報系の割合はそこまで高くないんです。研修や実際の業務の中でスキルを身に付けていく社員がほとんどです。  渋田さんの第一印象は、とても賢い新人。プレゼンテーションがとても上手で、コンセプチュアル・スキル(複雑な事象を概念的に把握し、本質を見抜く力)が高いと感じました。また研修での受講姿勢から地道に努力できる印象も持ちました。

渋田 ありがとうございます。私は福澤さんにいただいたアドバイスで、とても心に残っているものがあります。私は人前に立つことにそこまで自信がなかったのですが「もっとみんなをリードしていったほうがいい」という指摘をいただいて、それ以降意識するようになったと思います。

福澤 そうでしたね。少し厳しい言い方になりますが、高いスキルに対してリーダーシップが弱いと感じました。一人ひとりが切磋琢磨して、みんなで高め合ってほしいと思い、渋田さんにはそういうアドバイスをしました。

研修では、自ら学んでいくための
「コツ」をつかんでほしい。

渋田 実際の業務を担当するようになり、特に役立っていると思う研修での経験が2つあります。
 まず、自分にとってなじみの薄い領域を幅広く学習できたことです。研修ではいくつかのコンピュータ言語に触れたのですが、新しい言語を学ぶ際には「今まで学習した領域だと何に近いか?」と見当をつけて考えられるようになりました。これは、言語に限らず新しいことに取り組む際の対応にも生きており、このように考えられるようになったのは収穫でした。
 もう1つは、システム開発のコンサルティングの基本となる、チーム内コミュニケーションを必要とする演習です。研修ではさまざまな要件が提示されて、チームで試行錯誤しながらシステムを設計するのですが、設計に必要な知識を身に付けることはもとより、メンバーの認識を揃えたり、衝突した意見を適切なプランに昇華させたりするための練習になりました。でも、実は失敗もあって…。

福澤 具体的にはどのような失敗でしたか?

渋田 データベースの設計演習で、コンビニエンスストアの販売管理システムに必要なデータベースとはどのようなものか、そしてそこで扱うデータはどのように関連するかを考える課題があったんです。  新入社員4人のチームで取り組んだのですが、途中から議論がうまく進まなくなり、チームワークもとれず、納得のいく成果が出せなかったんです。

福澤 なるほど。それぞれの目的意識がかなり違っていたのかもしれないですね。

渋田 はい。それを確かめないまま進めてしまった結果、みんなが違う方向に向かい、収束しないまま終わってしまったんです。メンバー全員が真剣に取り組んでいたにもかかわらず、成果に結びつけられず「なぜなのだろう」という気持ちでいっぱいでした。チームマネジメントやチーム内コミュニケーションの重要性と難しさを痛感しました。

福澤 業務に必要なすべてのスキルを、研修だけで身に付けることはできません。新入社員研修の位置付けは、実際の業務を通じて成長するための準備です。研修を通じ、自ら学んでいくための「コツ」をつかみ、また課題に対していろいろなことを考える意識を持ってくれたのは、私としてもうれしい成果です。

新入社員同士、得意不得意を補い合えば、
効率的にスキルが伸ばせる。

福澤 渋田さんは新入社員研修で、スキルや知識をしっかり身に付けました。受け身ではなく主体的に受講する姿勢、研修時間外も不明点を解消する努力を惜しまない姿勢の賜物だったと思います。
 ただ、「自分だけで頑張り過ぎないように」というアドバイスも改めてしておきます。周りの人の力を借りて、効率的にスキルを伸ばす方法も身に付けてほしいと思います。もう自分でも気付いているかもしれませんね。

渋田 確かに、私は人に頼ることを悪いことのようにとらえる節があり、何でも自分で解決しようとしてしまいました。でも、新入社員研修全般を通して、その意識を変えることができたと思います。
 チーム単位での演習はもちろん、個人で取り組む演習でも「教え合うこと」が推奨されています。自分が知らないことは、知っている人に聞くほうが効率良くスキルや知識を習得できることが多いと実感できました。自分が同期社員から質問されることもありましたが、それに答えることで自分の理解が深まることもわかりました。

福澤 それは素晴らしいですね。誰にでも得意不得意はあります。共に働く者同士が互いに能力を補完し合うことは、スキルアップを図る上でも業務を進める上でも効率的です。B-EN-Gの目指す「育成する風土」に欠かせない考え方ですね。

渋田 福澤さんは研修で、同期社員や研修で関わる社員との関係づくりがとても重要だと繰り返しおっしゃっていましたが、実際の業務に携わるようになって、その意味がすごく理解できました。
 また、研修で長い期間を同期と過ごすことで、それぞれの努力や成果を知り、刺激をもらえたのも良かったです。わからないことを粘り強く質問する姿勢や、入社後にプログラミングを始めたにもかかわらず綺麗なロジックのコードを書く姿を見て、自分も頑張ろうと思えました。

福澤 アプリケーションディベロップメント部での仕事はうまくいっていますか?

渋田 製薬メーカーの製造記録を、統計データに加工して表示するためのシステムの開発を担当しているのですが、初めてのプロジェクトでまだまだ業務への理解が浅いので、先輩方に質問したり、作成したプログラムや設計書をレビューしてもらうなどのコミュニケーションを図りながら、研修中に学んだ知識をフル活用して業務に臨んでいます。

福澤 そうですか。B-EN-Gは入社5年目まで毎年研修の機会があります。各段階で成長につながる気付きを得らえるような研修を実施していきますので、これからも自ら学び、また時には周りの力を借りながら、スキルを磨いていってください。期待しています。

渋田 はい。頑張ります。

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