B-EN-Gへの入社を決めたきっかけや
現在の業務のやりがいなど、社員の声をお届けします

Theme 01
学生時代に勉強していたことと、B-EN-Gに就職を決めた理由を教えてください
奈良

海藻を題材として、生命がどのように進化してきたかを研究していました。解析した結果から原因を論理的に考える力や、地道な作業に粘り強く取り組む姿勢は、今の仕事にも活きていると感じます。
生活に身近なモノ作りをしている企業を支援することで、間接的に多くの人々の生活に関わることができると考え、B-EN-Gへの入社を決めました。実際、携わったお客様の製品としては、医療用機器、自動車部品、電気機器、発電設備など、毎日見かけたり、お世話になっていたりする製品が多いです。自分が直接関わっていないお客様でも世界規模の企業が多く、入社直後は「思っていた以上に、影響度が大きい仕事ができる」と思いました。また、就職活動を通して関わった方々の人柄・雰囲気が「なんとなく」自分にあっているなと感じたことも入社理由の一つです。

土屋

強化学習の近似最適化アルゴリズムというテーマで研究していました。在庫管理システムに応用した場合、どのような工夫をしたら計算コストを抑えて最適へ近づけることができるか、一般的な在庫発注方式と比較してどのくらい性能がよいかという内容を考察していました。
大学時代の経験から、プログラミングでシステムを作ることに面白さを感じていました。B-EN-Gに入社を決めた理由は、製造業をシステムで支援するという点が大学時代までの学びを活かせるのではないかと思ったからです。またエンジニアとして成長できる企業に入りたいと思っていたところ、就職活動での説明会や先輩社員の方々から、少数精鋭で若手から活躍する場が多いと聞き、自分にマッチしていると感じたことも理由の一つです。実際入社してみて、若手のうちから仕事を任せてもらえたり、やりたいことをやらせていただけるので、入社前後のギャップは少なかったです。

化学を専攻していて、研究室では液晶性物質の合成と分析をしていました。学生時代にはITの分野にはほとんど触れていませんでしたが、一般科目の授業で取り扱ったJavaプログラミングの授業でITに興味を持ちました。その他、TOEICの勉強も良く行っていました。
就活は、下記2点を中心にいろいろと私の中での「こんな会社で働きたい」という希望を元に行っていました。
・製造業を相手にしたIT企業:専攻していた化学に少しでも関わるため。
・SIerで、個人が要件定義から開発まで参加可能:ジョブローテーションのように2,3年のスパンではなく、短期間の中でいろんなことがしたかったため。
それらをほぼすべて叶えてくれる上に、人事の方や面接官の方の雰囲気もとても良かったのがB-EN-Gでした。複数回の面接のとメールのやりとりの中で、不安に思っていたことも丁寧に解消してもらえました。入社3年目になりますが、入社後に大きなギャップがあるということもなく、B-EN-Gに決めてよかったなと思っています。

Theme 02
現在の仕事とやりがいについて教えてください
奈良

ガスタービン等の発電設備を製造するお客様に対して、製造実行システム(MES)の導入支援を行っています。現在はチームのリーダーとして、お客様の要件に対する認識合わせや、チームメンバーの作業調整・支援を行っています。
プロジェクトでは、社内外の多くの人と関わりながら仕事をします。プロジェクトの成功という共通の目標がある一方、立場や役割によってそれぞれ視点が異なり、また同じ役割のメンバーでも得意な作業や価値観が異なります。そのため、課題が発生した際、コミュニケーションを通して自分一人では思いつかないようなアイデアが出ることもあります。コミュニケーションは、絶対的な正解がないという意味で難しくもありますが、メンバーと同じ目標に向かって力を合わせて進むことは、非常に楽しく感じます。プロジェクトが大きくなると責任も増えますが、それだけ影響力も大きくなるというのがやりがいに繋がります。
また、自分が参画してきたプロジェクトがカットオーバーを迎えた時、そしてお客様に喜んでいただけた時は格別の達成感があります。

土屋

mcframe IoTシリーズのお客様への導入と、データ活用システムの開発・調査を担当しています。お客様への導入では、お客様から要件をヒアリングし、要件を元にシステムを構築するといった業務です。
弊社IoTシリーズの1つmcframe SIGNAL CHAINでは、製造現場の設備からmcframe SIGNAL CHAINへのデータ転送時のシステム構成やデータ転送方式など、考えることがたくさんあります。その分、設計通りにシステムが稼働したときの喜びは大きいです。若手のうちから多くのお客様と対面し、システム導入を経験できることにやりがいを感じています。
またデータ活用システムの開発・調査では、お客様のニーズを満たすようなデータ活用システムの開発・調査を行っています。若手メンバーが多い中、試行錯誤し、良い成果を上げることができたときはやりがいを感じます。

mcframeを10年以上ご使用いただいている大手食品会社のプロジェクトに参加し、生産・販売・原価など様々な分野の要件定義・設計・開発・テスト・導入・保守を幅広く行っています。
長くお付き合いのあるお客様なため、過去の資料が多かったり特有の仕様が多かったりと大変なこともありますが、経験豊富な先輩や協力会社の方の近くで、日々、幅広くいろいろなことを学ばせていただいています。
やりがいとしては、要件定義で「この方々はこういうことがしたいのか、それならこうすれば実現できるのではないか?」と考えて提案して、受け入れていただいた時や、開発で悩みに悩んでやっと想定通りにシステムが動くようになった時、また、保守でお客様からの問い合わせに対応して解決出来て、お礼を言っていただいた時などがとても嬉しく、やりがいを感じます。
フェーズごとに違った大変さややりがいがあり、それも面白いところだと思っています。

Theme 03
1日のスケジュールについて教えてください
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これからの目標について教えてください
奈良

幅広い知識を持ったプロジェクトマネージャー(PM)になりたいと考えています。プロジェクトを遂行する上では、様々な人と関わります。その中でお客様とも開発メンバーとも深くコミュニケーションをとって信頼を得ることができるよう、業務・業界知識や技術的な知識を十分に身に着ける必要があると思っています。目標としたい先輩と現在一緒に働いているので、仕事を通しても日々勉強中です。

土屋

日々進歩している技術をキャッチアップしていくことに面白みを感じています。一括りにITといってもジャンルが広く、いつになっても知らないことばかりですが、これからも技術を知り、自分の引き出しを広げつつ、よりお客様のニーズを満たすようなソリューションを提供できるエンジニアになりたいです。

現状では、どちらかというと開発よりは上流側の工程を担当することが多く、開発はそこまで多くは経験していないので、開発経験をさらに積みたいと思っています。
また、お客様との打合せで、自分がメインスピーカーとして話す機会が今後増えてくると思うので、わかりやすく説明をしたり、円滑にお客様の要件を聞き出したり、ということができるように、話すことにも慣れていきたいです。