B-EN-Gでは、社員の実りある人生 “Life” を支援し、
社員は “Life” を通じて高めた能力や活力を持って会社に貢献する、
という好ましい循環・相乗効果のある施策・制度作りに
会社全体で取り組み続けています。

B-EN-Gの働く環境

コロナウイルスの感染拡大・少子高齢化・デジタル化・グローバル化・育児/介護ニーズの増大などの
様々な環境変化・価値観の変化がある中で、働き方についても、これまでの環境について再考することが求められています。
B-EN-Gでは、社員の実りある人生 “Life” を支援し、社員は “Life” を通じて高めた能力や活力を持って会社に貢献する、
という好ましい循環・相乗効果のある施策・制度作りに会社全体で取り組み続けています。

B-EN-Gの様々な施策は対外的にも評価されており、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する
「日経Smart Work経営調査」において、2019年以降、4年連続で3星の認定をいただいています。

ワークライフバランス制度

2017年からB-ワークライフバランス制度(働き方選択制度)をスタートしています。
社員の方が、介護・育児のみに限らず病気やその他の事情により、
一時的に働き方(労働時間)を変える必要がある場合に、
「退職」という選択肢を選ぶのではなく「B-EN-Gに継続して就業し、一時的に働き方を変える」という
選択をしていただけるよう、多様な働き方(労働時間の選択肢)を用意して柔軟に選択できる環境を整備しています。
具体的には、ご自身の事情に応じて短時間勤務や残業免除勤務の働き方を選択することができます。
対象は全ての社員 (育児・介護ニーズの有無、職掌、雇用形態にかかわらず)で、変更頻度等に制限はありません。
2022年8月末までに11名の方にご利用いただいております。

育児休業制度

育児休業取得後の復職率は高く、近年は男性の育児休業取得者も増えています。
2022年8月末までに育児休業を取得された社員は38名で、そのうち、2人目・3人目の育児のために複数回取得された方が12名、
男性社員で育休取得された方が13名います。育休復職率も約96%と高く、育休取得後に復職せずに、退職をされた方は2例のみです。
またB-EN-Gでは法定以上の下記出産・育児サポートを行っています。
・妊娠中に合計で20日間の妊婦特別休暇(有給休暇)が取得可能
・産前産後休業期間について会社が給与全額を支給
・育児休業をお子様が1歳6ヶ月になるまで取得可能
B-EN-Gは、子育てサポート企業として、次世代育成支援対策推進法にもとづく認定である「くるみんマーク」を取得しています。

女性活躍推進

当社では、さまざまな企画や意思決定において多様な人材が介在することで、
会社全体としての新たな価値創造につなげることを目的に、女性社員比率、および女性管理職比率の向上を目指し、
また、女性社員が長期的に活躍できるよう、職場環境の整備やキャリア支援を積極的に推進しています。
厚生労働大臣より女性の活躍推進に関する取組みが優れている企業に与えられる認定マーク 「えるぼし」認定(認定段階2)を取得しています。

女性社員交流会

B-EN-Gでは2012年より様々なテーマで、女性社員が集まって部門を越えた交流会を開催しています。
『出産・育児を経て働くキャリアを考える』『産業医の女医による「働く女性の健康管理」についての講演』
『B-EN-Gの母性保護・育児休業関連制度説明』『疲れにくい身体をつくる“オフィスヨガ”』『料理教室』等、
幅広い内容となっていて、仕事では会う機会のない女性社員とも懇親を深めていただき、
仕事とプライベートの両立についての悩み等を相談できる仲間づくりの場となっています。

また2019年からは、新たな取り組みとして「ワーキングマザーランチ会」を始めています。
仕事と⼦育ての両⽴や育児などの悩みを共有し励まし合える場として、
また部⾨の枠を超えて⼥性同⼠楽しくランチできる場として、ワーキングマザーだけでなく、
いずれ子育てと仕事の両立を考えていてワーキングマザーの話を聞いてみたいという女性社員にもご参加いただいています。

数字で見るB-EN-Gの働く環境

  • 年次有給休暇
    平均取得日数
  • 年次有給休暇
    平均取得率
  • 離職率(単体)
  • 女性社員数(単体)
  • 育児休業からの
    復職率
  • 日経Smart Work
    経営調査